引越話〜①
9月。まずはキューバに向けて、手始めに身を縮めて見る事に!
自宅を引き払うと決め、まずは身一つで8畳程度の事務所へGO!
初日はまず、ガスを引いてみた。
週一のパート練を抜けだし、ガスの開栓に立ち会う。
火がつくと、何とも言えぬ嬉しさがこみ上げて来た。
今日から、私、ここに住むんだという気持ちになる。
とりあえず、パート練をお昼過ぎまでやってから、いそいそとお部屋へ舞い戻る。
たまたま二日前にもらった三輪そうめんを
張り切ってお湯に投入!!
おや?
ハシがない。慌てて、火を止める。
うううう。どうしよう?
ドラムスティックで食べるか?
いやいやティンバレススティックの方がいいやろ?
ギロのスティック?一本しかないしな。。。
結構マジで悩む。
そういう時は困ったときのお隣さんへ!
ピンポーン。「すみません、ハシを貸して下さい」
「いいよ〜」と言った割には3分経っても出て来ない。。
結構切羽詰まってるんですけど、、、、
出て来た時には
そうめんは火を止めていたにも関わらず、いい感じで緩くなっており、
しかもザルもなく、
そうめんを盛る器もない。
そうめん食べるのにこんな苦労はした事がなかったけど
色んな物の有り難さを改めて感じたワンシーンでした。